神保町
独立してから、神保町をはじめ神田で仕事する機会が大変多い。もう8年前かY社の辞典編集部に嘱託で行った時は慣れない仕事と効率を求められてとにかく時間に追い立てられていた。
まだその当時は私もPCを持たず、PCを使った編集の仕事を覚えようと必死だった。某工学研究所の○さんがきてプログラミングをそのつど打ち込んだり修正しながら作業していてからまだのどかだったかもしれない。インターネットやメールなどはいまほど普及していなかった。ただワープロにインターネット機能が付いていたりして、接続さえすれば何かは見られる。そういう機械が主流だったと思う。
その時の仕事はというと、日本全国の古墳の図をリライトしたり、単行本を合間をみて作った。索引取りはその時に徹底的にやったので今でも役に立っている。やり方の原則は今もそんなに変わらない。PC上でタグを付けていくのとゲラにマーカーを引いていくのとは大差ない。
昨日今日と明日、神保町だ。このあたりは昼は本当に人が多い。特に三井ビルが出来てから俄然多くなった。今日も以前のY社にいた頃皆で仲良く行ったりした通りで昼を食べた。
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コメント
よく知りませんが、ある神保町で出版社をされている方といっしょに飲んだ時に聞きましたが、この業界はとにかくまず5年営業することです、という話でした。
5年が自然淘汰の年限ということをおしゃっていたのでしょう。厳しい世界ですね。でも好きな人は関わり続ける世界なのでしょう。よく分かります。インターネットとはもう10年以上の付き合いなので、それと出版との関連についても感心を持っています。今の実感は、紙は紙で残るということです。紙ほどすばらしい媒体はありません。ただ一つのパイをどのように配分していくのか、という問題は残ります。
投稿 水夫 清 | 2008年5月16日 (金) 21時30分
独立して約10年になりますが、たしかに神田界隈は出版には事欠きません。本が欲しい場合、出版の仕事に関わる情報を探す場合などです。
インターネットが発達してなにが便利になったかというと、情報が入手しやすくなりました。またその時間が短縮されました。さらにデータの受け渡しがかなり簡便になりました。
どんなにパソコンが発達しても誰しもがいうのは、紙ほど優れたデータ保存のものはないということですね。メモ書きであってもそうですね。
一つのパイは、一つの情報にいくら群がってもだれが作るかでは全く違ってきますね。「街」という同じテーマでもそれぞれ違ってきます。ただしなにが違うかといえば、どこまでその著者と永くつきあえるか。これは大事だろうと考えます。
5年営業するためになにかもっと仕事を増やさなければと思います(笑)本当に切実です。
投稿 ザッコ | 2008年5月17日 (土) 17時19分