« 五月の街角で | トップページ | 歴史記述と文体 »

本の製作

いま大きい本の仕事の一貫で製作に携わっている。予定を大幅に過ぎて、何回担当の編集者くんは、頭を方々に下げただろう。私は外部の協力者なので、手伝うだけだが。始まったころは、とにかく主体は君、編集者くんだから君主導でやってね、とよく言った。いまも遠慮勝ちな性格は変わらず、強く言わないと伝わらない場合がある。年は大きく変わるわけではないから、それも許されるところはあるのだが、たまにこちらもペースが崩される。ついなぁなぁの関係がよくないのだろうが、厳しくいかないといけないところは、きっぱり言うようにしている。それはあとでこちらが火傷をするからだ。
また、校正については、赤字の引き方が小さい。出たゲラに対して校正はそれをやった人の世界観が出ると思う。もう少しダイナミックにかつ知識は微細に進みたいものだ。これから伸びるのだろう。
さて、しかし彼はこれを一人ですべてやりその仕事なりを大きく把握しようとしている。それは間違いない。なかなか出来ることではないが、しかしオーバーワークになるのは当たり前だ。誰が悪いか、どこが悪いかは言わないでおこう。

|

仕事」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/511241/41149939

この記事へのトラックバック一覧です: 本の製作:

コメント

たしか、夏石さんのブログ経由でここに来たと記憶しています。
ブログの体裁が固まってきましたね。私は俳画をつくっていますが、編集、出版にも片足の一部を突っ込んでいますので、ブログを楽しく拝見しています。
みずえ(古い字が出ません、失礼)といえば、あの美術誌のみずえでしょうか?

投稿 水夫 清 | 2008年5月11日 (日) 18時32分

水夫さん
こんにちは。ありがとうございます。みずえ(私もいま携帯なので古い字が出ません)については、このブログは関係ありません。いま「浮世絵」に関する本に関わっていますので、デザインを少し変えました。もうすぐ校了にしなければなりません。中途半端です。今日もゲラに目を通し今帰りです。
水夫さんはどのような出版でしょうか?

投稿 ザッコ | 2008年5月11日 (日) 19時57分

コメントを書く